三日間の開催期間中、今年もさまざまな分野の素晴らしい作品が多目的ホールにずらり。
迫力あるものから細かい手仕事で見る人をうならせるものまで、出展数は70点を超えました。
初日は夏祭りのテーマを継続し、北海道にちなんだ生涯学習を開催。
阪急百貨店のカリスマバイヤー薬師寺雅文さんにお越しいただき「北海道物産展の裏話」と題し、オリジナル商品を産み出すエピソードを交えつつ現地の魅力、生活文化についてお話しいただきました。
舞台裏を知った上で「北海道物産展」に足を運ぶと、また違った意味で楽しいかもしれませんね。
2日目は毎年恒例の「舞子寄席」。高座をつとめてくださったのは、三年ぶりの笑福亭飛梅さん。
人気を見越し、今年から2部制でお楽しみいただきました。
顔がほころび、笑顔がはじける、そして笑い声! シアタールームが演芸場に早変わり。
~来年も楽しみにしてるわね~と、期待される声を多くいただきました。
最終日は「ご入居者による発表会!」
さまざまなサークル・同好会のほか、今年は個人の部での発表もあり充実のプログラム。
2時に開演し終演までの3時間、練習の集大成をご披露いただいたステージに、観客席からは惜しみない拍手が送られました。
また来年、皆さまのステージを楽しみにしています。